kiroku

最近、とみにそう思うようになったのは、欧米の大学院で学んだ人(国籍問わず)と会う機会が増えたからというのが大きい。たぶん18歳時点の知識量では、普通の東大や一橋の学生は彼らに負けてない、というかむしろ勝っていると思うのだが、30歳過ぎた今だと結構な差で負けている気がする。※ 大学生活+20代の間に、決定的にまくられてしまっているわけだ。

まあ商社なんかでは頑張っている人も多いのだけど、大手のインフラなんかに入って10年経つと、もう人材の市場価値がゼロというか、“企業”という保育器の中でしか生きていけない生き物になっている人が多い。もともと年功序列制度というのは、そうやって人を企業カラーに染め上げて縛りつける制度なので、この結果自体は想定通りと言えるけど、本人の人生にとっても社会にとっても、これはいまや明らかな損失だろう。

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